ネパール伝統的なアクセサリーご紹介編~その1~

 
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このカテゴリーは「ネパールの伝統」です。

ネパールでは、

そろそろ秋を感じさせる空色になってきました。

ブログを書くのはいろいろあって久しぶりです。

ちょっと前になってしまいましたが、

こんなことがありました。

サリーの着付け会をしようと言うことになって

それなら

アクセサリーも付けた方がよりネパールチックになる?

そんな話を友人としていたら、

もしかして

もしかしたら

ネパールのアクセサリーのことって案外知られていないのでは!?

それで、参考になればと思いブログで紹介してみることにしました。。

近所の仲良しおば様

写真の方が着用しているのは「ノウ ギリ」と呼ばれるネックレス。

ノウは九つ、ギリとは金細工の留め金の呼び名のこと。

最近では、良く出来た偽者も出回っていますが。

こちらは本物で24金です。

ガラスビーズの間に九つの金の留め金を入れて作ります。

緑ビーズとか赤ビーズで作るのですが一般的かと思っていたのですが

彼女が未亡人であるため黒ビーズで作ったと思われます。

でも、黒ビーズも素敵だと思いませんか??

ちなみに、

写真のおば様は近所の仲良しさんで

にやにやして近づいて来ては私のほっぺたを両手で挟むか、

ハグしまくりの困ったおば様なんです。

晴れ姿とかではなくお野菜を買いに出掛けたらばったり会っただけ。

写真を撮ってもいいか?と聞いたら大喜びで大騒ぎになりましたが・・

ごくごく普通な日常の姿だと言えます。

既婚の印

赤いビーズのネックレスは、

婚姻の印で「ティラリー」と呼ばれます。

私はネワール族に嫁したので赤ビーズですが、

緑ビーズのタスキのように長いものを着用する民族もあります。

最近では、

若い女性らは伝統的なアクセサリーを好まない傾向があるとか?

インド的なネックレスを着用することも多くなったそう。

写真はありませんが、、

「マンガル スットラ」と呼ばれたりするものは、

インドの婚姻の印で

ネパールではあまり着ける人がいなかったもの。

今では結婚式に送られたりするようにもなりました。

昼ドラの影響なんでしょうか?

ところで

私は一時帰国している間ずっとこの赤いティラリーを着けていました。

ネパール出国の際に空港でボディチェック係りの女性が

足元からチェックしながら

上半身チェックで手を止めて一言。

「あら、ティラリーね!」

強面の顔が少しだけ揺るんでウインク。

恐らく彼女は未婚者なんでしょうか?

ネパールレストランに行けば、

ブラウスの襟下に隠れていたのを目ざとく見つけたウェイター。

声を詰まらせて「ティラリー・・・」と呟いて。

日本に8年住んでいると話してくれた彼には、

赤いティラリーが懐かしく思えたのかもしれません。

ただのアクセサリーなのに、

それぞれのいろんなストーリがあるんです。

ちなみに、

私のティラリーは30年前に作ったものでまだまだ現役。

赤いビーズもきらきらとしてその輝きを失ってはいません。

最後までご拝読ありがとうございました。

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