満月の夜にやってくるもの

2017/12/13
 
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たった1本のあなたの髪の毛

それがあれば、あなたを意のままにすることができる。

私がネパールに暮らし始めて、しばらくしてからこんな出来事がありました。

姑に魔が入るところを目撃する

それは、満月の夜のことでお祭りの日で、大家族の皆が揃っている日でした。

築100年の実家に家族が集まって会食を終えて、

一服しているときに

それは突然やってきて

しばらく黙って下を向いていた姑が、手足をまっすぐに硬直させ

目をぎょろぎょろ

男のような声を出して

その声は怒っているようで

供物を要求していました。

周囲に居合わせた家族は慣れているように、

「ああ、また来た来た」とお互いの顔を見合わせ冷静沈着。←私は硬直してました!!

南向きの窓が開いていたのを閉め、

姑の足を階段に向けて寝かせ、足元には人が立たないように注意をし

ねじりお香をぼんぼん炊いて煙まみれ

姑を呼び、大きな声で話しかけが続けられ、

入ってきたものへ 退散するように話かけます。

しばらく髪を振り乱して暴れていた姑は、

次第にぐったりとこうべを垂れて、ぶるっとしたと思ったら眠ったように静かになり 

それは退散したようでした。

姑のようなケースは最近では稀に見る強いもので、近所に居たお婆ちゃんが犯人だそう。

そう言った類の人は、髪の毛1本で人をいのままに操ることができると伝えられています。

姑は可愛そうに毎月体に入られ、精を吸い取られたようになって何日かぐったりしていました。

その後、近所の例のお婆ちゃんが亡くなるとあの満月の夜のようなことはなくなりました。

家族のそれぞれに

演技であって意味はないと言う者や

気味が悪いと忌み嫌う思う者。

目に見えない不思議な力だと信じる者がいました。

ネパールにはタントリズムと言う伝統がある

タントラの話を耳にしていた私も、

この現状を見ても なお信用できなかったのが本音です。

昔話ある魔力の師匠と弟子の話の証拠として、

お寺の壁画にはっきりと描かれていたのを見たその時

あれには、びっくりしました。

それでタントラの話が嘘ではないと知りました。

どこのお寺であるか?知りたいですか?

教えてあげてもいいけど、残念ながら

現在は入れなくなってしまっていて、見ることができません。あしからず。

 

 

 

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