今年もまたやってきました!!雨乞い祭り!

 
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このカテゴリーは「ネパールの伝統」です。

今年は雨乞い祭りが始まる前に

雨が降ってしまいましたが~

各地では雨を乞う祭りが次々と行われています。

田植えを始めるための水。

もちろん日常生活でも大切な水。

近年、カトマンズの人口が増加の一途なのもあってか

断水は当たり前で、

給水車も一週間は待ちぼうけしないと来てくれない・・・涙

水への切実な思い。

これは今も昔も変わらなくて

井戸端でのおしゃべりも水の話題ばかり・・・

そんなこんなで、

本日よりパタンの雨乞い祭りが始まります!!

 

私の記念日

義兄が亡くなった日。

嫁入りした日。

彼の家の敷居をまたいだ日。

それが、パタン雨乞いの祭り日でした。

なので、

雨乞いのお祭りが来ると

私の在ネパール歴が更新されるわけなのです。

雨の神が鎮座している山車の周りを散策

 

こちらが雨の神マチンダラ。

窓から眺めた初めての雨乞い祭りは、

初っ端からスーパーカルチャーショック。。

山車の舳先には、

先が上に向いた長い木が伸びていて

そこに掛け声をかける男が乗り

「オーステ!!」と声を上げ両手を振り上げると

「ハィーステ!」と何百人もの男達が縄を引く。

歓声が上がり熱気がうねって

山車の車輪がごろごろと音をたてる

籐で編まれた部分がしなやかにきしみ

右へ左へと揺れながら町を練り歩きます。

女性は窓から眺めるくらいですが、

一日だけ、

未婚の女性が引っ張る日があって、

良き結婚が出来ますようにと祈願します。

雨の神

伝承によると

三人の賢者が長い旅の末に

南の果て現在のスリランカからお連れした

雨の神。

恐ろしい化け物の姿をした母親に守られていて、

お力をお借りするための祈願もままならない。

その頃

祖国では雨が降らず、

土地は乾き、

人々は困窮していました。

知恵比べ

三人の賢者はそれぞれに知恵を出し合い、

怪物の母親が眠っている間に、

まずは雨神に術をかけて「蜂」に変化させました。

変化の術に必要なもの。

それは恐らくたった1本の髪の毛。

相手を意のままに操ることができる業。

詳しくはこちらを。

満月の夜にやってくるもの

あらがうことができないもの

蜂の姿になった雨の神を

手中にするための知恵比べの最終手段。

それは

蜂の持つ本能に訴えるというもの。

蜂は蜜を求め花に集う。

怪物の目を盗み

やっとの思いで雨神を手に入れた三人の賢者たちの物語。

まだまだ続きますが、、、

長くなりましたので、次回にしま~す。

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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