ネパール伝統の台所道具を紹介します。

 
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こちらのカテゴリー「ネパールの伝統」です。

3年前にネパール大地震があった後

余震やら雨やらで上部二階は崩れて半壊。

築100年の実家は

見る影もなくなってしまいました。

伝統的な構造で台所が最上階にあり

地震の前までは、

行事がある度に兄さん家族3組と我が家のメンバー

そしてお姉さん家族4組の皆総勢だと

50名近くが集まる楽しい場所でもありました。

新築の家で集まることとはまったく違う、

生レンガ造りの壁や土間の狭い空間。

 

壁の穴から聞こえる

だから人の悪口は言うな。

そんなことわざが教える通り、

壁のあちこちに穴が・・・笑

今日は、あの台所を思い出しながら、

台所道具たちを紹介しますね。

 

  • 12時にあるのは、Amkhora アンクラ

  水を入れるもので、写真は真鍮。

  • 1時にあるのは、Kasaudi コソウディ

  私が嫁した最初の一年は、まだお父様がご健在でした。

  台所ではなくて、出窓の特別スペースに小さなコンロ。

  真っ赤な綿のサリーに

  赤いガラスのツーリを身に着けたお母さんが

  このコソウディを使って、

  毎日お父さんのためだけのご飯を炊いていました。

  • 3時にあるのは、Karahi コライ

  揚げものをしたり、炒めものをしたりで出番の多い調理道具です。

  • 5時にあるのは、Tawa タワ

  チャパティを作ったり、豆パンを作ったりします。

  • 7時にあるのは、Belana ベルネ

  チャパティを成形するもの。

  • 9時にあるのは、ローマ(現地語)

  台所の守護神とも言える存在です。

  • 11時にあるのは、Tapke  タッケ

  これで卵を焼くと形よく焼けます。

ネパール伝統包丁

床に置いて使うもので、

上手な人はじゃがいもの皮まで剝きます。

私はオクラを切っていて、

危うく中指まで切りそうになりました。汗

 

最初に覚えたネパール語?

暗記がニガテで

ネパール語が話せるようになるまでに

まるっと2年。

語学コースには通わせてもらえなくて、

台所が私のネパール語教室でしたね~。

土間に座ったらほとんど動かない兄嫁の、

手となるためには、

道具の名前を知る必要があり、

怒鳴られながら覚えた斬新な記憶が・・・

一般的にネパールの人の話し方は

声も大きく乱暴に聞こえますが、、

悪気があるわけではなくてですね。

あの怒号のやりとりはありきたりな日常なんです。

パンチの効いた料理の味と同じ??

ここまで読んで下さった読者さん

ありがとうございました。

 

 

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