石臼の話

2017/11/20
 
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ちひろのブログ開店二日目は、
「石臼」のお話です。

最近ネパールでも便利な生活になり、ミキサーなど電気機器も普及し
重くて場所を取る石臼は、忘れられつつあります。
新しい家の床は大理石にするのがカッコいいみたいな、
流行があることも石臼にとっては、やっかいですね。

石臼はネパール料理の根本で要。
そこは、決して忘れてはいけないと私は思うのですが・・・

ネパール語ではローマ(Lohma)と言い、ロとマの間には鼻声が含まれます。
ハンドルの部分は、ローマ ヤ マツァ(Lohma ya Macha)と言い
マツァは 子供の意味で、石臼の子供と 訳します。笑
すごいネーミング!
誰がつけたんだろう~

石臼のハンドル部分で、包丁を研いだりすることもあるので
いつもセットで置かれているわけでもなく

ローマ ヤ マツァ ゴー?
子供はどこへ行った?
と言う比喩のような会話のやりとりがされます。

台所仕事をしながらの女性の会話。
これは、誰にも知られることのないような
不思議な世界。笑
ブログって、そんな話もありなんですよね?
そのうち、暴露しますね。
お楽しみに。笑

さて、
私が嫁に入ってしばらくは、石臼はもちろん触れず
最上階にある台所にも入れてもらえませんでした。
下の階で食べてはい、終わり。

どうやって作っているのかも
どうやって食べるのか
作法もまったく知りませんでした。

相手方の家族と一緒に住んでいたから
日本人で何も知らない私の扱いには、さぞ困惑していたんだろうなぁ

写真の石臼は、姑に買ってもらった二代目。
もう15年くらい毎日使っているけど
凹み具合はまだまだです。

一代目は貰われて韓国の博物館に展示されています。
あの子元気にしているかなぁ~笑

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Comment

  1. なみ子 より:

    ちひろさん

    サリーや織物のこともそうですが、ディープな台所話、そういうのこそ覗き見してみたい!
    日本の畳とネパールの石臼、プラナカン・カルチャーやシノワズリーのような新たな文化の開花を予感します。
    ブログの更新楽しみにしています!

    • chihiro より:

      コメントありがとうございます!ディープな話はどこまでが許されるのかが判らない。笑
      ので、ゆるり ゆるりとお話していきたいと思っています。ブログは初めてで勝手が判りませんが
      どうぞ宜しくお付き合い下さい。ちひろ

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